こんにちは(*’ω’*)

FITNESS GYM ARMYの今井です。

今日のテーマは、多くの女性の悩みの一つである【PMSについて】です。PMSとは、PremenstrualSyndromeの略で月経前症候群のこと。女性に起こる症状ですが、男性にも知っていていただきたい内容になります。パートナーやご家族など周りの女性で悩んでいる方は沢山いると思うので、知っているだけでもとても心強い存在になりますyo。

PMSとは・・・

PMSは、先ほども簡単にご説明しましたが、月経前症候群と言って月経の３日前から１０日前に続く精神的・身体的な症状です。女性の約７０～８０％の方が何らかの体調の変化を感じるそうです。症状は人それぞれですが、例えば・・・

《身体的》頭痛・お腹の張り・体のむくみ

《精神的》イライラ・神経質・気分の落ち込みなど

生理が近づくと身体やメンタルの調子が悪くなり、生活の質が低くなってしまうのです。元気にしていても、実はお腹の痛みを感じていたり、不調を感じていながら生活している方が多いです。それでも、普段と同じように、家事・育児・仕事・デートなど普通に生活しなければなりません。目に見えない不調だからこそ、女性だけでなく周りの方々の理解もとても大切です。

原因

原因はまだハッキリと解明されていないようですが、女性ホルモンが関係しているそうです。生理前になると女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)のバランスが崩れ身体の不調につながったり、脳にある神経伝達物質(セロトニンやドーパミン)に影響し、感情の落ち込みや気分も上下してしまうようです。目に見えない身体のホルモンの変化の為、自分の意思とは反していることで余計にストレスを感じてしまいます。

では、どうしたら少しでもこのPMS対策出来るのでしょう・・・？

対策 ～食事が大切～

対策としてお医者さんにお薬や漢方を処方してもらうのも方法の一つですが、副作用が気になったり、辛いけど我慢できる痛さ・・・という方も多いのではないかと思います。そんな方は、まず食事を見直しましょう。ここでのポイントは《何を食べるかより、何を食べないか》という事になります。

注意してもらいたいのが、高カロリー・高脂肪・砂糖・塩分です。

一般的に健康な体を作るために注意する内容と一緒です。ジャンクフード(ハンバーガー・ピザ・ラーメン・ドーナツ・ケーキなどなど)摂取しすぎは、注意が必要です。つまり、現代的な西洋食はPMSを悪化しやすいので、なるべく控えましょう。

その代わりに、

お米(玄米や分づき米)・お味噌汁・魚介や大豆・お野菜・きのこ

を積極的に食事に取り入れて下さい。

文字を見ただけで健康な感じがしますね。私たち日本の食事。和ご飯を中心に生活すると、自然と脂質は抑えられPMSの症状も改善される傾向にあります。野菜やキノコまど素材そのものを美味しく頂き、身体の内側からの消化ストレスをなるべく少なくしてあげることが大切なのですね！

まとめ

女性の悩みの一つでもあるPMS。症状がひどい時は、身体も心もリラックスさせて休養をとることがとっても大切です。もしひどくて悩んでいる方がいたら、PMS期間以外の時に出来るの一つとして、食事を見直して和食中心の生活を送ってみて下さい！改善されるきっかけになるかもしれません！(o^―^o)

身体の内側からストレスを少なくして、体に良いことをしてあげることが大切ですね☆

最後までお読み頂き有難うございました。

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