実は大事？トレーニング前の栄養摂取
みなさんこんにちはFITNESS GYM ARMYの中島です。
みなさんの中にはトレーニング中に集中力が切れる、やる気や力が出ないという方はいませんか？
気持ちの持ちようもありますが、それ実は栄養が足りてない可能性があります。
最高のパフォーマンスを発揮するためにも参考にになれば嬉しいです。
糖質は強力な味方
日々トレーニングに励んでいる方の中には、トレ前は水だけ摂ってるという方も多いかと思います。
水分補給は非常に大切ですが、それだけではよいトレーニングを行うことは不可能です。
結論を述べると人間は糖質をメインのエネルギー源として生きています、ですから糖質を入れてあげる必要があります。
特に無酸素運動(筋トレ 短距離走等）は糖質が非常に消費される運動です。
体の中の糖質が足りなくなると、力が抜けてやる気が出ない、筋肉の分解の促進などが起こります。
忌み嫌われる糖質は、実はトレーニングにおいては頼りになる仲間なのです。
摂取タイミング
大事なのが摂取タイミングです。
普通の食事の場合
自分の場合は食事を摂ってから90分程度でトレーニングしても運動中に消化不良が起きたり気持ち悪くなったりしませんが
一般的にはトレーニング前の２～3時間に摂ると良いと言われてます。自分の身体と相談しましょう。
軽食の場合
おにぎりやうどんなど消化の良い炭水化物の場合は1～2時間前に摂りましょう。この時、脂質が高いものが入ってるのは消化が悪いので避けます。
食事を摂れなかった場合
トレーニング30分ほど前にゼリーやバナナなどを摂りましょう。和菓子などもおすすめです。
特に和菓子は高炭水化物、低脂質でコスパに優れているので自分も愛用しています。なによりおいしいですからね！
一切何も摂らないでジムに来た時
もうその日はトレーニングやめちゃいましょう…と言いたいところですが、応急処置代わりにプロテインやジュースを摂りましょう。
空腹でのトレーニングはエネルギーが足りず力が出ませんし、筋肉の分解に繋がってしまいますのでとにかく避けるべきです。
糖質以外で摂りたいもの①
優先順位が高いのは糖質に変わりないですが、タンパク質の摂取も大切です。
タンパク質はアミノ酸が数珠つなぎになってできているので厳密にはアミノ酸が大事で
なかでも人間の体内では作れず摂取しなければならない必須アミノ酸が大切です。
必須アミノ酸の中でもBCAAと呼ばれるものは筋肉にとって重要です。
ジムでカラフルな水を飲んでる人をよく見かけませんか？あれがBCAAです。
BCAAは筋タンパクの合成促進、筋タンパク分解抑制
糖質が足りない時には代々エネルギーにもなります。
摂取タイミング
肉や魚などの固形物は2～3時間前
プロテインは1時間前
アミノ酸は30分前に摂ります。
糖質以外で摂りたいもの②
たんぱく質や糖質のように栄養素ではありませんがカフェインは筋トレに多くの効果をもたらします。
カフェインの能力向上はすさまじく以前はドーピング対象だった程です。
そんなカフェインの効果は
：中枢神経を覚醒させ眠気や疲労を軽減
：脂肪燃焼の促進、エネルギーとして脂肪を使いやすくする
：運動神経の興奮を高めより沢山の筋繊維を活動できる
他にもありますがざっとこんな感じでかなりの効果を期待できます。
摂取タイミングと注意事項
トレーニングの30分～60分前で効果を発揮します。
体質によっては効果がないのと、過剰摂取による中毒に気をつけてください。
まとめ
少しでも参考になったでしょうか？長々と覚えられない方は
とりあえず空腹でのトレーニングの厳禁とカフェイン最強！！ってことだけ覚えてもらえればOKです！
最後までお読み頂き有難うございました。
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➖この記事を書いた人➖
中島 健太郎
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