背中美人には・・・・?猫背改善には・・・??*脊柱起立筋*について。
こんにちは(^_-)-☆
FITNESS GYM ARMYの綾美です。
もうすぐ夏がやってきますね♬ジメジメの梅雨は髪の毛がもっさりしますし、
早くカラッとした夏が待ち遠しいですよね。
夏に向けてトレーニングを頑張っている会員さんの沢山いるので、
スタッフは嬉しく思います☆
そんな今日は背中美人を目指すのに忘れてはいけない背中の筋肉について書いていきます。
背中の中心にある「脊柱起立筋」erector spinae muscle エレクター スパイン マッスル!!
ココを鍛えるのスッと筋の通った綺麗な背中になります★
この筋肉は複合筋で大きく三つに分かれていて、いくつかの筋肉をまとめて指します。
覚えるのは難しいので、こんなのがあるんだな~と見てください。
《腸肋筋群》…外側
①頸腸肋筋
脊柱起立筋の中で最も外側にある筋で、背中の上部・首をそらす働きがあります。また首を横に動かす働きもあります。
②胸腸肋筋
肋骨下部で始まり、肋骨上部で停止し、脊柱にはくっ付いていません。背中の上部をそらす働きがあります。
③腰腸肋筋
骨盤から始まり、肋骨後ろで停止します。背中の下部をそらす働きがあります。
《最長筋群》…内側
④頭最長筋
胸椎上部と頸椎から始まり、頭蓋骨で停止します。首をそらす働きがあります。側屈・回旋にも働く。
⑤頸最長筋
胸椎から頸椎にまたいであります。背中上部、首を反らす働きがあります。側屈も働く。
⑥胸最長筋
脊柱起立筋で一番大きな筋です。骨盤から始まり、肋骨、胸椎、腰椎に停止します。背中(胸椎・腰椎)を反らす働きがあります。
《棘筋群》…深層
⑦頸棘筋
脊柱起立筋のなかで最も内側、深層部分にある筋。主に首を反らす働きがあります。
⑧胸棘筋
棘突起についていて頸棘筋と同じに脊柱起立筋の一番内側にある筋。主に背中(胸椎・腰椎)を反らす働きがあります。
まとめ
主に脊柱を反らす働きがある筋群になります。上体を起こしたり、姿勢を維持する役割もあるので、寝ているとき以外はこの筋肉が使われているということになります。生活していく中でとても大切な筋肉です!トレーニングで鍛えるとすると、バクエクステンション・デッドリフトになります。また、この筋肉が弱いと猫背にもなりゃすいので、猫背改善したい方は、鍛えてみて下さいね♬
シマさんが以前背中のトレーニングのメリットについて書いた記事があるので
是非そちらもお読みください★
– この記事を書いた人 –
ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー
今井 綾美
いまい あやみ
・ジャザサイズインストラクター
・ヨガインストラクター
・ファンクショナルアナトミー
・赤十字ベーシックライフサポーター
最近マイブーム
いかに美味しいプロテインお菓子を作るか。
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