ローテーターカフちゃん
こんにちは(^^)/
FITNESS GYM ARMYの綾美です。
最近食事系のブログが多かったので、今日は筋肉について紹介していきます♬
筋トレをしている方は、既にご存じかと思いますが、私はトレーニングをするまで聞いたことがなかった筋肉になります。
それは、【ローテーターカフ】回旋筋腱板です。主に肩関節を安定させる筋肉で、小円筋・棘上筋・棘下筋・肩甲下筋の四つの筋肉を指します。
①小円筋(約39㎤)
大円筋の上、棘下筋の下にあり、大円筋と似ていますが働きは異なります。肩関節の安定のために骨と骨を引き付けています。日常の中では、モノを投げるときに働きます。
②棘上筋(約89㎤)
三角筋と一緒に肩関節の外転する時に働き、肩関節の安定のために、肩甲骨と上腕骨を引き付けています。日常では、両腕を広げる際に三角筋とともに働きます。
③棘下筋(約225㎤)
ローテーターカフの中で棘下筋のみ表層にあります。肩関節の安定のために、上腕を外旋する際に働きます。わかりやすい動きは、テニスの選手がバックハンドで振る動きになります。
④肩甲下筋(約319㎤)
名前の通り、肩甲骨の下(背中から見ると裏)にあります。肩関節の安定のために、上腕骨を引き付けています。腕を内旋する際に働きます。テニスや野球のスイングの動きになります。
ローテーターカフは肩関節の安定の為の筋肉!と言えます。肩関節は、可動域は広いのですが、強い靭帯がないので、それを安定させるためにこの四つの筋肉が働いてくれています。見えないところにいるで、縁の下の力持ちですね!!ということは、この四つの筋肉をしっかり鍛えておけば、肩の怪我予防にもなるということですね。トレーニングする前には、ストレッチを忘れずに行いましょう♬
– この記事を書いた人 –
ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー
今井 綾美
いまい あやみ
・ジャザサイズインストラクター
・ヨガインストラクター
・ファンクショナルアナトミー
・赤十字ベーシックライフサポーター
今歳の目標
順手の懸垂三回できるようにするっ!!
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