古傷が痛むことはありますか??
こんにちは!(^^)!
FITNESS GYM ARMYのアヤミです。
皆さんは、昔ケガをした場所が治ったはずなのに、痛くなったことはありますか??
今日はそんな古傷が痛む原因について。
~原因①~
傷みやすい多い場面としては、雨が降っている日など気圧が下がっている時になります。ケガをした場所は、見た目は治っていても、身体の内側の筋肉や神経にはダメージが残っている場合が多いです。その場所は血管収縮に対して柔軟に対応ができないようです。気圧が下がり、脳へとその情報が伝わると交感神経が沢山働きます。交感神経は血管を収縮させる働きがあるため、血管収縮が上手くできない古傷の場所が痛む。という現象が起きてしまうのです。特に、よく使う関節周辺の古傷は、傷みやすいと言われております。
また、偏頭痛もこの気圧の変化によって交感神経が働いて血管が収縮するため、痛くなってしまうのが原因の一つでもあります。
~原因②~
もう一つ考えられる原因は、ストレスです。仕事や家事、育児など日頃の生活の中でストレスがかかり過ぎてしまうと、交感神経が活発に働きます。ためないようにしているつもりでも、身体は正直なので、知らないうちに積み重なったストレスが自律神経を乱してしまうこともあります。
★対処法★
一番やりやすいのは、お風呂に浸かることかと思います。熱すぎず、ぬるすぎない身体への刺激がない温度にゆっくりと浸かり身体を温めます。身体の血液の循環も良くなり、リラックスもできるので、自律神経が整います。
また、 自律神経は自分の意志ではなかなか操作できないので、時間が空いた時に深呼吸を行いリラックスしましょう♪
どうしても痛みが続く場合は、お医者さんに診てもらってくださいね。
– この記事を書いた人 –
ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー
今井 綾美
いまい あやみ
・ジャザサイズインストラクター
・ヨガインストラクター
・ファンクショナルアナトミー
・赤十字ベーシックライフサポーター
今歳の目標
順手の懸垂三回できるようにするっ!!
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