BLOG

ブログ

こんにちは!!

FITNESS GYM ARMYのAyamiです。

皆さんは、立ちっぱなし、座りっぱなしのお仕事などで、ふくらはぎが浮腫んだり、怠く感じたことはありますか?

長時間同じ姿勢が続くと血液の流れが滞ってしまい、そういった症状の原因になります。

なぜ、ふくらはぎが大切なのか。

血管には、動脈と静脈の二種類があります。

動脈は酸素や栄養豊富な血液を心臓から体の様々なところまで運ぶ血管です。

静脈は体内で発生した老廃物を含んだ血液を心臓に向かって戻す血管です。

脚の静脈の血液を、重力に逆らって下から上へと送り出しているのがふくらはぎの筋肉です。縮んだり膨らんだりを繰り返すことで血液を押し出すポンプの役割を果たしているため、ふくらはぎは「第二の心臓」とよく言われます。

この大切なふくらはぎが硬く冷たくなっていると、心臓への血液の戻りが悪くなり、不調の原因になります。

また、下肢静脈瘤(足の血管がコブになる病気)の原因にもなりかねます。

 

予防

脚に出来るだけ血液をため込まないことが大切です。

できるだけ、ふくらはぎの筋肉を動かしてあげましょう♪

~日常の中で出来る予防例~

【デスクワークの方は座りながらつま先を上げ下げする】

【立ち仕事の方は立ちながらかかとを上げ下げする】

【寝る前に両足を上げてブラブラさせる】

【エレベーターではなく、なるべく階段を使う】

などなど。

ふくらはぎを鍛えるトレーニング例

スタンディング or シーテッド カーフレイズ

立ったままの姿勢でかかとの上げ下げを繰り返す方法や座った状態でもできます。

ジャンピングスクワット

普通のスクワットでも刺激はいきますが、ジャンプを入れることでふくらはぎへの刺激が強くなります。

アンクルホップ

両足のかかとを浮かせたままジャンプを繰り返すため、引き締め効果が高いです。

レッグプレスマシーン

つま先だけを使って、行います。自重よりも負荷がかけられます。

まとめ

ふくらはぎを鍛えると、引き締まった下腿になるだけでなく、血行促進や体の機能向上、第二の心臓としてのメリットもあります。

あまり普段は意識しない部位ですが、日常の中で少し意識して動かしたり、ストレッチして第二の心臓のケアをしてみて下さい。

– この記事を書いた人 –

ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー

今井 綾美
いまい あやみ

・ジャザサイズインストラクター
・ヨガインストラクター
・赤十字ベーシックライフサポーター

苦手な部位

腹筋

特技

ダンス

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。