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皆さん、こんにちは!!

FITNESS GYM ARMY 富岡店、FITNESS&BEAUTY ARMY藤岡店の髙橋です😊

前回の記事でストレッチについてお話がありましたが、マンツーマンストレッチについての

メリットデメリットについてご紹介させていただきます。

メリット

 

・受動的(自分の意思ではない)ストレッチのため、セルフストレッチを行う時よりも脱力しており

ストレッチ後の最大可動域が上がりやすい

 

・ストレッチを行う際に現れる代償動作(筋肉を伸ばす時に関節が曲がったり

体が逃げようとする動きのこと)を抑えながら行うので、

本来備わっている関節の動きを出しやすい状態になる

更なる運動パフォーマンス向上や、怪我防止につながる

 

・呼吸器系のストレッチが行えるので、肋間筋(肋骨まわりにある筋肉)や

横隔膜(肋骨の下側にある筋肉)などの筋肉が緩むので

頸椎(首回りの骨の名称)~胸椎(首回りから腰付近までの骨の名称)の可動域が上がる

自律神経が整うので疲れが取れやすくなったり、呼吸が深くなるので心肺機能が向上しやすくなる

 

・運動とマッサージの中間部分に位置しており、運動効果がある

デメリット

 

・普段伸ばさない強度でストレッチをかけるので、受け手とストレッチをかける側の擦り合わせが不十分だと

筋繊維や筋・腱移行部を損傷してしまう

 

・脱力しきれていないとストレッチの効果が不十分になってしまい、可動域が上がりにくく

結果的に辛いだけになってしまう

 

・運動効果や普段使わない部分の筋肉へアプローチがあるため、

後日筋肉痛のような痛みが出ることがある(これに関しては、メリットでもありデメリットでもある)

 

普段から運動をされている方は、少しずつストレッチの頻度を増やしていきましょう!!!

また、過度な負荷のウエイトトレーニングは関節を痛めやすいです。

徐々に負荷を上げていくと同時に、負荷をかけ過ぎた場合はその後のリカバリーはしっかり行ってくださいね(^^)/

 – この記事を書いた人 –

ARMY富岡店 ARMY藤岡店 STAFF

髙橋 謙輔
たかはし けんすけ

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