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こんにちは(^^)/

FITNESS GYM ARMYの今井です★

夕方になると秋風が気持ちが良い季節になってきましたね🌆

コロナ禍ではありますが、みなさん夏を楽しめましたでしょうか・・・?

お友達や親戚の集まりなど、色々な大人の行事の場でかかせないのがお酒🍺♬

今日はそんなお酒について書いていきます!

なぜ身体が赤くなる・・・?

お酒を飲んで顔が赤くなることをフラッシングと言います。ちなみに私は、お酒を飲むとすぐに身体や顔が赤くなります。

たくさん飲んでも顔色が変わらない人もいますよね!羨ましいです😳

なぜ同じお酒を飲んでも体の反応が変わってくるのでしょうか・・・?

その答えは、アルコールを分解する酵素の違いにあります。

フラッシング反応がある方は、アルコールを分解する酵素の働きが弱いのです。お酒を飲み肝臓でアルコールが分解されると《アセトアルデヒド》という物質になります。このアセトアルデヒドを分解する働きが弱いのです。スムーズにいけば、汗や尿となり体外に排出されますが、肝臓で上手く分解できないまま体内に残ると赤くなったり、その他にも頭痛や吐き気や二日酔いに繋がります。

実は、このアルコールを分解する酵素は、遺伝子で決まっています。

つまり、お酒の強さは、生まれつき決まっていて、基本的には変えられないという事になります。

赤くなる人はガンになりやすい・・・?

私のように、フラッシング反応が強い人が気を付けなければならないのが、ガンの発症リスクが高い事

全く飲めない方は、そもそも飲まないですし、アルコール分解酵素が強くあまりフラッシング反応がない方は、飲んでもアルコールを分解できます。しかし、赤くなってアルコールを分解できない方が無理に飲んでしまうのが危険です。アセトアルデヒドは、毒性が強く発がん性も高いです。その為、アセトアルデヒドが体にたまりやすいフラッシング反応がある人の方は、発症リスクが高いとされています。

なかでも、食道がんになりやすいといわれています。初期症状も出にくい為、自宅症状がありません。フラッシング反応が強い方は、定期健診などきちんと受け、早期発見につながることが大切です。

お酒の後の食事はどんなものが良い?

お酒が好きだったり、付き合いなどでお酒の場に行かなくてはならなかったりと大人は色々な事情があります。自分のペースで飲めるのが一番良いですが、うまくはいきませんよね。もし飲みすぐてしまった時は、どんなものを摂取したらいいでしょうか・・・?

★果物

→果物に含まれる果糖は、アルコール分解をサポートしてくれます。果物がなければ、コンビニなどでフルーツジュースや野菜ジュースを飲みましょう♬

★オルニチン・タウリン

→オルニチンやタウリンが含まれるものは、肝臓の働きを助けてくれます。レトルトでも良いので、シジミのお味噌汁がおススメです!!

 

まとめ

お酒を楽しむ為にも自分の体質を理解することが大切です。フラッシング反応が強い人は、飲み過ぎないように気を付けましょう!

アルコールを分解する力は変えられません。基本的には、お酒強さは変えられないのです。

そのため、飲み会など、お酒の場では周りの人にアルコールは強要せず、楽しくお酒を飲みましょう♬

 

最後までお読み頂き有難うございました。

 

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➖この記事を書いた人➖

ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー

今井 綾美
いまい あやみ

・ジャザサイズインストラクター
・ヨガ&ピラティスインストラクター
・ファンクショナルアナトミー

・赤十字ベーシックライフサポーター 

 

最近の日課

水をたくさん飲む

 

 

 

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