13Nov2021

今年はインフルエンザが流行る？！発酵食品を摂ろう！！

こんにちは(*’ω’*)

FITNESS GYM ARMYの綾美です。

１１月になり気温も下がり、乾燥の時期になってきました。乾燥してくると流行りだすのがインフルエンザ。

昨年冬はコロナの影響もあるせいか、あまりインフルエンザが流行らなかった様な気がします。しかし、今年は流行るかもしれないという専門家の方もいるようです。どちらにしても、手洗い・うがい・睡眠など基本的なことは大切ですが、やはり欠かせないのが免疫力を上げておくための栄養摂取。

今日は、免疫力アップに大切な腸内環境を整える発酵食品に注目してみます！

発酵食品

腸は食べたものの栄養の消化・吸収を行っています。この腸内には沢山の微生物が存在していて、腸内環境の働きを助けてくれています。その微生物には、腐敗物質の生成をする悪玉菌・有害な物質を生成する善玉菌があります。悪玉菌が増えると免疫が下がり、善玉菌が増えると免疫がアップします。この善玉菌が多く含まれるのが、発酵食品です。つまり、発酵食品を食べて善玉菌を増やせば、免疫力が上がるのです。

①ヨーグルト

最近話題の腸活。ヨーグルトの菌の中でも一度は聞いたことのある、ビフィズス菌。この菌は、体の中にいる善玉菌で腸内にいる菌の約１０％を占めている重要な菌です。有害な菌の繁殖を抑えて、腸内環境を整えてくれます。しかし、酸に弱い為、経口摂取によって生きたまま腸まで届けることが難しいのが難点です。

②納豆

大豆は発酵すると、アミノ酸・ビタミンB2・ビタミンB6の量も増えます。食物繊維も豊富なので、腸内環境にもとても良いです。

③ぬか漬け

ぬか漬けには、植物性の乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、腸内で悪玉菌の繁殖を抑えてくれたり、腸内環境を整えてくれます。乳酸菌は腸の中にずっといられない為、毎日摂取する必要があります。日本人になじみのある漬物を普段の食事に一品取り入れてみて下さい♪

④甘酒

甘酒は、飲む点滴と言われるくらい栄養価があるとされています。甘酒には、酒粕からのものと、米麹からのものがあります。甘酒には、食物繊維とオリゴ糖が含まれていて腸内の善玉菌を増やしてくれます。また、リパーゼという酵素が含まれていて、この酵素は脂肪分解も促してくれるのです。