寒くなって便秘がち!知っておこうウンコのこと!
みなさん(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
FITNESSGYMARMY富岡店トレーナーのこうへいです☆
最近結構聞くのは便秘の話。
気温が下がってきて水分摂取量が少なくなりがちです。
今日は便秘のことについて語ります!
便秘を引き起こす主な原因には
「不規則な食事・生活」 「食物繊維・水分・脂質などの摂取不足」 「低栄養」 「ビタミン欠乏症」
「全身衰弱」 「緊張・恐怖・悲しみなどの精神的要因」 「神経障害」 「浣腸や下剤の乱用」 「体質」
「職業性(便意があっても排便できない職業の人)」「便意を抑制する習慣」などがあります。
そもそも便秘とは、便中の水分が乏しく硬くなる、もしくは便の通り道である腸管が狭くなり排便が困難または排便がまれな状態をいいます。
通常は1日1-2回の排便がありますが、2-3日に1回の排便でも排便状態が普通で本人が苦痛を感じない場合は便秘といいません。
でも毎日排便があっても便が硬くて量が少なく残便感がある場合でしたり、排便に苦痛を感じる場合は便秘といわれます。
便秘になると単純にウンコがでなくなるだけではなく、残ったウンコが腐ってガスが溜まります。
そして不快感や腹部膨満感、腹痛、吐き気等を起こします。
便秘を治すのは食生活や運動習慣が大事です。
代表的なものでいうとこんな感じでしょうか?
- 冷水・冷牛乳を適切に摂って、胃・大腸の反射を促しましょう。特に起床後の摂取が勧められます。牛乳も小腸ラクターゼ活性の低い人には効果があります。水分は便を軟らかくして排便を容易にする働きがあります。
- 食物繊維を多く含む食品を積極的に食べましょう。便量を増大させ、排便リズムを回復させます。食物繊維を多く含む食品は、たけのこ・緑黄色野菜・ごぼう・さつまいも・ふき・七分搗き米・大豆・ひじき・かんぴょう・切干大根などがあります。
- パインアップル・いちご・りんご・牛乳・ヨーグルト・プルーン・梅干など有機酸を多く含む食品を積極的に摂りましょう。
- 糖分の多い食品は、腸管内で醗酵しやすく大腸運動を高めます。糖分の多い食品には、はちみつ・砂糖・水あめなどがあります
- 腸管内で醗酵し、ガスを発生させやすい豆類・いも類・かぼちゃ・くりなどを摂りましょう。
- 適度の香辛料やアルコール・酸味類・エキス分(肉・魚のうま味分)は、排便を促します。
- 適度に脂質を摂りましょう。脂質に含まれている脂肪酸が大腸を刺激します。
- 食事量の確保も大切です。高齢者などは特に、食事量の過小が便秘の原因になっていることがあります。
便秘になると腸の吸収力も落ちてカタぼりやすくなります!
最近成長が滞りがちな方は気をつけてみてください!
ARMY藤岡店でもブログを更新しているのでぜひ読んでみてください。
– この記事を書いた人 –
ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー
相川 康平
あいかわ こうへい
理学療法士
健康運動実践指導者
いつだって
快食快便
うんこは
1日3回
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