みなさん(✿✪‿✪｡)ﾉｺﾝﾁｬ♡

FITNESS GYM　army 富岡店トレーナーのこうへいです☆

サマーシーズンがどんどん近づいてきましたね！
さて、本日は男の子なら誰しも憧れる、厚い胸板作りの下地作りについてお話しようかと思います。

昔、論文で読んだトレーニング方法ですが、ちょうど先日マイナーな筋トレyoutuberが紹介していたので、
みなさんにもご周知頂きましょう☆

このトレーニング方法は若いほど効果があると言われていて、筋肉の少ない初心者の方程効果が表れやすいです☆
論文の中でも、半年間の実施でチェストが10cm近く大きくなる方もいました。

さて、それではトレーニング方法を解説していきましょう！

どうやって大きくするの？

このトレーニング方法では筋肉を大きくすることはあまり意識する必要はありません。
これから筋肉がついていく土台にあたる骨格、今回は胸郭を大きくすることに重点を置きます。
胸郭は肋骨によって構成されていますが、その肋骨をストレッチさせることで、胸郭を広げていきます。
動作によって胸郭を開き、呼吸によって肺を膨らませることで更にストレッチをかけます。
ざっくりいうと鳩胸を作るって考えてもらうと分かりやすいと思います☆

実際に何をやるの？

やることは2つのトレーニングを行うだけです。
スクワットとダンベルプルオーバーです。

が実施し方が非常に特徴的なので、しっかり解説を読んでくださいね！

①スクワット
重量は追いません。バーのみで十分です。ウェイトベルトがある方は必ず巻いてください。
まずはバーを担ぎますが、必ずしっかり固定させてください。肩甲骨に乗せるだけにしないでください。
しっかり固定させることで胸郭がストレッチされた状態になります。
スクワットを始める前に、出来る限り大きく息を吸い込み胸を膨らませます。
そのまま息を止めたままスクワットを行い、1rep終える毎に限界まで息を吐きます。
また次のレップの際には最大に息を吸い込んで…の繰り返しです。
20repを目安に3～4set行いましょう。

②ダンベルプルオーバー
こちらも重量は追いません。10～15kg程度十分と言われています。
大胸筋を意識した形のダンベルプルオーバーを行います。
これもスクワット同様最大まで吸気し、胸を膨らませた状態からスタートし、
1rep終える毎に限界まで息を吐き、息を吸いなおしてから…です。
これも20rep程度を目安に3～4set行いましょう。

いかがでしたでしょうか？今回はかなり変わり種なトレーニングの紹介でした。
トレーニングというと筋肉をイメージしがちですが、色々な方面からのアプローチが可能です☆
みな様のトレーニングライフの糧となれば幸いです。