よく聞く「成長ホルモン」は筋肥大にも役に立つ!
皆さんこんにちわ(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
FITNESS GYM ARMY富岡店 トレーナーの康平です☆
最近はなるべく皆さんが避けがちなホルモン関係について書くことを増やそうかと心がけています!
本業は医療職なので、たまにはそれらしいこともしておかないと、、、なんて思ってます💧
そんなこんなで本日は成長ホルモンについて書こうかと思います。
成長ホルモンってなんぞ?
成長ホルモンとはざっくりいうと、タンパク質の合成と骨の発達を促してくれるホルモンです。
脳の脳下垂体前葉って場所から分泌されます。
10代で分泌量がピークを迎えて、20代から減少し始めます。
が、人為的に増やすことが可能で、運動や高強度のトレーニングによって分泌量を増やすことができます。
よく筋肥大には10レップ×3セットが有効、なんていいますが、
これは最も成長ホルモンが分泌されやすい強度であるからと言われています。
実は…
成長ホルモンが分泌されるだけでは、タンパク質の合成や骨の強化は行われません。
成長ホルモンが肝臓に作用することでIGF-1(インスリン様成長因子-1)が発生し、それによって行われます。
インスリンの働きは私の以前のブログを読んでください☆
筋トレ後のお酒は美味しいですが、アルコールを摂取してしまうと優先的にアルコールを肝臓が分解してしまうため、
筋トレにアルコールはダメ!と言われる一因にもなっています。
要するに成長ホルモンが出るタイミングでタンパク質を摂取すると筋肥大につながりやすいわけですね!
筋トレは頑張るだけでなく、知的に効率的に行うことも大事です!
脳みそ筋肉ではなく、筋肉が脳の役割を果たすよう鍛えていきましょう!
– この記事を書いた人 –
ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー
相川 康平
あいかわ こうへい
理学療法士
健康運動実践指導者
実は…
チームアーミーで唯一の大卒
得意な教科
保健体育
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