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こんにちは( ^)o(^ )

FITNESS GYM ARMYの綾美です。

以前の相川君の投稿で、インスリンの重要性についての記事がありました。

(見ていな方は是非お読み下さい♪)めちゃめちゃ大事!インスリン

今回は、インスリンとは反対に、血糖値を上げるホルモンを5つご紹介します。

 

①グルカゴン

29個のアミノ酸から作られるホルモンで、主な働きは、肝臓でグリコーゲンを分解してブドウ糖にすること。また、肝臓で新しくグリコーゲンができるように、新糖生のサポートもします。

②甲状腺ホルモン

全身の新陳代謝を活発にするホルモンです。甲状腺の機能が低下すると、疲労感、倦怠感を感じたり、基礎代謝の低下、体重の増加などの症状もでたりします。

③副腎皮質ホルモン

いくつかのホルモンをまとめて呼びます。なかでも、コルチゾール系のホルモンは、ストレスや低血糖になると分泌されるので、肥満の原因になりやすいです。

④カテコールアミン

皆さんがよく聞く、アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンなどがこれです。これらは、神経伝達にとても重要な役割を果たしているので、医薬品に使われたりします。

⑤成長ホルモン

子供のころは、背を伸ばすなどの成長ホルモンです。大人になると、筋肉や骨などを強くしてくれます。また、脂肪分解の働きもあります。

 

まとめ

カタカナと漢字だとなかなか覚えにくいですよね。インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンですが、血糖値を上げるホルモンは数種類もあります。どちらも生命の維持にはとても重要なホルモンで、私たちが意識しなくても適切な血糖値のコントロールを体内で行われていると思うと、生命力の凄さを感じます。トレーニングをする際は、インスリンの働きはすごく重要になってきますが、それと同様に、インスリン拮抗ホルモンも大切なので頭の片隅においておいてください♪

– この記事を書いた人 –

ARMY富岡店 STAFF兼トレーナー

今井 綾美
いまい あやみ

・ジャザサイズインストラクター
・ヨガインストラクター
・ファンクショナルアナトミー

・赤十字ベーシックライフサポーター 

今歳の目標

順手の懸垂三回できるようにするっ!!

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